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胸やけ外来

 06_11胸焼けとは

 「胸の真ん中あたりがチリチリと焼けつくように感じる」

 「酸っぱい水があがってくるような感じがする」

 「胸がムカムカする」

といったような症状を指し、その原因は主に胃酸が食道に逆流することによっておこる逆流性食道炎という病気でおこります。

 

強い痛みなどと違って耐えられないほどではないものが多いですが、不快感が強く、また慢性的に起こる場合も多いため何とかしたい症状の一つです。

当院では、単に胸焼けを治療するだけではなく、繰り返さないための予防も含めた「脱・胸焼け」を目標に治療を行っていきます。

 

<目次>

1.胸焼けの原因は?

2.検査は?

3.治療は?

 

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1.胸焼けの原因は?

胸焼けの原因のほとんどは、胃酸の食道への逆流によっておこります。

胃の粘膜はもともと胃酸に対して耐性をもっており、胃酸によって傷つかないようになっています。しかし食道にはそのような耐性がないため、胃酸が逆流すると胸焼けが出てしまいます。

 

胃酸の逆流自体は、

・胃と食道のつなぎ目の緩み(食道裂孔ヘルニア

・食道の内圧低下

・胃酸の分泌過多

・胃の動きの低下

・胃の内圧上昇

・唾液の分泌低下(唾液には飲み込むと食道に流れて胃酸を中和する作用があります。)

などの色々な状態が合わさって起こっています。

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2.検査は?

どの程度の頻度で胸やけが起こっているのか、食道がんなど他の病気が原因でないか、問診や検査で見極め、胃酸を抑える薬をメインに使いながら治療を行います。

 

<問診>

胸焼けの具体的な症状・タイミング(食前・食後・朝起きた時など)や持続時間、食生活や生活習慣などを確認します。

 

胃カメラ

直接食道粘膜をみて、逆流性食道炎の炎症の程度やほかの原因疾患がないかを確認します。

GERD(B)図1

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3.治療は?

胸やけの治療は

①症状を抑える薬

②胸焼け自体を起こしにくくする生活習慣つくり

を行っていきます。

 

◆薬治療◆

胃酸の分泌過多を抑える制酸剤

胃の動きを改善し胃酸の流れをよくする薬

食道粘膜の知覚過敏を抑える漢方薬

症状の出現タイミングや逆流の原因には個人差があるので、患者さん一人一人の症状に合わせお薬の種類を変えたり、また薬同士の飲み合わせを行ったり、服薬時間の工夫を行っていきます。

 

◆生活習慣つくり◆

1.食事内容の見直し

以下のものの過剰摂取は控えるようにします。

アルコール:食道運動機能が低下し、食道の内圧が下がります。

高たんぱく、高脂肪、香辛料、高カフェイン(コーヒー・お茶):胃酸の分泌過多につながります。

 

2.喫煙を控える

喫煙は食道運動の低下、腹圧の上昇を招きます。また喫煙により唾液中のアルカリ濃度が低下するため、唾液が食道に流れた時に胃酸に対する中和能力が落ちます。

 

3.食べ過ぎない(腹八分目)

食べ過ぎて満腹になりすぎると、胃の内圧が上がってしまい胃酸や胃内容の逆流が起こりやすくなります。

 

4.食後すぐに横にならない・寝る前には食べない

食後と夜寝ている間は胃酸がよく出ます。

加えて横になる姿勢だと、食道の位置が低くなり重力もかかりにくくなるため、胃酸が逆流しやすくなります。

 

5.ベルトなどでお腹を絞めすぎない

腹圧が上がり、胃酸の逆流の原因になります。

 

このように生活習慣の改善を行い胸焼けしにくい体質をつくることで、薬の量や飲む頻度が減らせ、最終的にはほとんど飲まなくてよくなるような「脱・胸焼け」を目指します。

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