2.検査は?
痛みの部位・発生状況(急性or慢性)などで考えられる病気が変わってきます。
ですから、まずはしっかりとした問診と触診で状態を把握し、適切な検査を行っていきます。
<問診・触診>
発症の状況や痛みの程度などを確認し、触診から疾患部位を予想します。
<血液検査>
炎症の程度を評価したり、疑わしい原因臓器の数値の異常がないかをみます。
<エコー>
内臓の状態(胃の壁が腫れてないか、胆石がないか、など)を体の外側から確認します。
(図:エコーでわかった胆石胆のう炎)
<胃カメラ>
胃潰瘍などの病気が疑われた場合に行い、内側から状態を調べます。
(※図準備中)
<大腸カメラ>
大腸がんや大腸炎などの大腸疾患が疑われた場合に考慮します。ただし炎症が強い場合には一旦落ち着いてから考えます。
(※図準備中)
2.検査は?
3.治療は?