実際の治療例【薬をやめると胸やけ再発…逆流性食道炎をぶり返さないための治療法とi-katsuの効果】
「薬をやめたら胸やけがまた始まった…」
逆流性食道炎の患者さんから、このようなご相談をいただくことは少なくありません。
制酸剤(PPI)は症状を抑える一方で、中止すると“リバウンド”によって症状がぶり返すことがあります。
今回は、薬をやめると再発してしまう30代男性が、当院オリジナルサプリ「i-katsu」を取り入れて改善・安定した実例をご紹介します。
繰り返す逆流性食道炎でお悩みの方はぜひご覧ください。
巣鴨周辺で、胸やけ・逆流感・げっぷ・喉の違和感が続く方へ
巣鴨駅前胃腸内科クリニックでは、胸やけや逆流性食道炎の診療、胃カメラ検査、i-katsuを用いた治療相談を行っています。
薬を飲むと良くなるけれど、やめると再発する方は、一度ご相談ください。
i-katsuを試してみたい方は【▶公式販売サイトへ】 サプリに関してのお問い合わせ:050-1726-6360
逆流性食道炎を繰り返す主な原因
薬をやめると胸やけが再発する場合、単に「薬が合っていない」というよりも、以下のような要因が残っていることがあります。
- 胃酸が食道へ逆流しやすい状態が続いている
- 食道と胃のつなぎ目がゆるい、または食道裂孔ヘルニアがある
- 食後すぐ横になる、夜遅く食べる、脂っこい食事が多いなど生活習慣の影響がある
- 胃の動きが低下し、胃の中に食べ物や胃酸が停滞しやすい
- PPI中止後に、一時的な胃酸分泌の反動を感じている
- 胃酸だけでなく、食道粘膜の知覚過敏が関係している
- 逆流性食道炎以外の病気が隠れている
つまり、胸やけが再発する方では「胃酸を一時的に抑える」だけでなく、なぜ逆流しやすいのか、なぜ再発しやすいのかを確認することが大切です。
逆流性食道炎の全体像については、以下のページでも詳しく解説しています。
逆流性食道炎とPPI中止後の再発について
逆流性食道炎とは、胃酸や胃の内容物が食道へ逆流し、食道粘膜が刺激されることで、胸やけ・呑酸・げっぷ・喉の違和感・咳などを起こす病気です[1]。
胃酸を抑えるPPIは、逆流性食道炎の症状改善や食道粘膜の炎症を落ち着かせるために有効な治療です。一方で、長く内服していたPPIを中止した際に、一時的に胸やけや胃酸関連症状が出やすくなることがあります。これをリバウンド酸分泌過多と呼ぶことがあります[3]。
ただし、薬をやめると再発する原因が、すべてリバウンドだけとは限りません。食道裂孔ヘルニア、肥満、便秘、食後すぐ横になる習慣、胃の動きの低下、食道粘膜の過敏性などが残っていると、薬をやめたあとに再発しやすくなります。
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実際の治療例|30代男性「薬をやめると胸やけをぶり返す」
【症状】
以前から胸やけを繰り返しており他院にて逆流性食道炎と診断されPPI(制酸剤)を内服していましたが、やめるとぶり返すとのことで当院を受診されました
【診察】
診察では、胸やけの出るタイミング、食事内容、就寝前の食事、げっぷや呑酸の有無、喉の違和感、飲み込みにくさ、体重減少、黒色便などを確認しました。
胸やけがある場合、逆流性食道炎が代表的ですが、似た症状を起こす病気もあります。
- 食道裂孔ヘルニア
- バレット食道
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- 胃がん・食道がん
- 機能性ディスペプシア
- 好酸球性食道炎
- 胆石症・胆のう炎
- 狭心症などの心臓疾患
特に、飲み込みにくい、体重が減る、黒い便が出る、貧血を指摘された、胸の痛みが強いといった場合は、逆流性食道炎だけで判断せず、早めに検査を検討します。
【胃カメラ】
前医で逆流性食道炎と診断されていましたが、ご本人の希望もあり、当院でも胃カメラを行いました。
胃カメラでは、食道下部に胃酸逆流による炎症を認め、逆流性食道炎と診断しました。
写真は実際の胃カメラの写真です。黄色円部分に胃酸の逆流による炎症を認めます。
【治療】
処方されていたPPIは胃酸を抑える薬ではありますが、内服をやめると抑えられた分の胃酸がそれまで以上に出てしまうという「リバウンド現象」を起こすことがあり、なかなか中止出来ずに飲み続ける、あるいは飲んだりやめたりを繰り返すことがあります。
当院のオリジナルサプリの“i-katsu”はこの制酸剤のリバウンド作用を抑える効果があり、ご本人が「薬を飲み続けるのは抵抗があり、なるべく薬は飲みたくない」との希望があり、i-katsuを併用し様子を見ることとしました。
治療内容
1.生活習慣指導
症状があるときは揚げ物などの油物や高たんぱくの食事を控えていただくようにしました。
※高たんぱく、高脂肪、香辛料、高カフェイン(コーヒーなど)の過剰摂取は胃酸の分泌の増加につながり、逆流性食道炎を増悪させます。
2.サプリ(i-katsu)
制酸剤のリバウンドの抑制作用があり、薬の中止・再燃の防止作用が期待でき、またi-katsuはサプリ(食品)ですので、通常は副作用が出ることがなく、長期間安全に飲んでいただくことができます。
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【経過】
当初は胸やけがありPPIとi-katsuを併用して治療を開始しました。
1週間ほど治療を続けると胸やけ自体はなくなったとのことで、i-katsuは続けつつPPIは中止しました。
普段はPPIを中止すると1-2週間で再発していたとのことでしたが、今回は再発もなく安定。
その後も症状の再燃はなく、i-katsuを続けながら快適に生活を送られています。
なぜi-katsuが逆流性食道炎に効果的なのか?
「ぶり返しやすい」理由
多くの方が制酸薬で改善しても、服薬をやめると症状が再発します。
これは“胃酸リバウンド”と呼ばれる現象で、薬により一時的に抑えられていた胃酸分泌が、急激に回復しすぎるために起こります。
i-katsuにできること
✅胃酸の状態を適切に保つことで、逆流性食道炎の予防に効果
✅制酸剤中止後の“リバウンド現象”を抑制
✅乳酸菌+生薬のみで構成 →副作用が出ることはほぼなく 長期服用でも安心
◆当院ではこういう症状の方の治療に使用しています
✅胸やけ、げっぷ、食後の痰がらみ・咳、喉の違和感などの逆流性食道炎の症状がある方
✅薬を飲むことや、長期的に薬を続けることに抵抗のある方
✅薬をやめると症状がぶり返してしまう方。
✅薬を飲んでいるが症状が改善しない方 など
- i-katsuについてのさらに詳しい内容は【▶なぜi-katsuは逆流性食道炎に効くのか?】
- i-katsuによるその他の治療例は【▶こちら】
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◆製品詳細◆
【内容量】 30粒入り 約1か月分
【価格】 税込み 3600円 ※保険適応外となります。
【1日の目安】 1回1粒、1日1回お飲み頂きます
院長からのコメント
薬をやめると胸やけが再燃してしまう方には、i-katsuが有効なケースがあります。
副作用の心配が少なく、長期的な予防にも使えるため、当院では逆流性食道炎治療や予防に積極的に導入しています。
胸やけを繰り返す方、薬をやめると再発する方は、一度ご相談ください。
胸やけを繰り返す方へ
薬をやめると再発する胸やけは、胃酸の問題だけでなく、食道や胃の状態、生活習慣、胃の動きが関係していることがあります。
巣鴨周辺で胸やけや逆流性食道炎にお悩みの方は、巣鴨駅前胃腸内科クリニックへご相談ください。
お電話でのご相談・ご予約は03-5940-3833
よくある質問FAQ
Q. 薬をやめると胸やけが再発するのはなぜですか?
A. 胃酸の逆流が起こりやすい状態が残っている、食道裂孔ヘルニアがある、生活習慣の影響が続いている、PPI中止後に一時的な胃酸関連症状が出ている、などが考えられます。原因は一つとは限らないため、症状が続く場合は胃カメラなどで確認することが大切です。
Q. PPIはずっと飲み続けてもよい薬ですか?
A. 必要な方には継続が勧められることがあります。特に重症の逆流性食道炎、食道潰瘍、狭窄、バレット食道などがある場合は、自己判断で中止しない方がよいケースがあります。一方で、症状や内視鏡所見に応じて、量を減らす、頓服にする、別の治療を組み合わせるなどの調整が可能な場合もあります。
Q. PPIを急にやめるとリバウンドが起こりますか?
A. 長くPPIを使用していた方では、中止後に一時的な胸やけや胃酸関連症状が出ることがあります。これをリバウンド酸分泌過多と呼ぶことがあります。ただし、再発の原因がリバウンドだけとは限らないため、症状が強い場合は医師に相談してください。
Q. 胸やけがある場合、必ず胃カメラが必要ですか?
A. すべての方に必ず必要というわけではありません。ただし、症状を繰り返す、薬をやめると再発する、飲み込みにくい、体重が減る、黒色便がある、貧血を指摘された、胃カメラを長く受けていない場合は、胃カメラで確認することをおすすめします。
Q. 胃カメラで異常がなければ逆流性食道炎ではありませんか?
A. 胃カメラで明らかな炎症が見えなくても、胸やけや呑酸などの逆流症状が起こることがあります。非びらん性胃食道逆流症、食道粘膜の知覚過敏、機能性ディスペプシアなども考えながら診療します。
Q. i-katsuは薬の代わりになりますか?
A. i-katsuは、当院では逆流性食道炎や機能性ディスペプシアなどの治療の一つとして使用しています。ただし、症状が強い時期や食道の炎症が明らかな場合は、PPIなどの薬が必要なこともあります。薬を完全に置き換えるというより、症状や検査所見に応じて組み合わせて使うことがあります。
Q. 薬をやめたい場合はどうすればよいですか?
A. 自己判断で急に中止せず、まず医師に相談してください。症状の程度、胃カメラ所見、再発歴を確認したうえで、減量、隔日内服、頓服、H2ブロッカーへの変更、生活習慣の見直し、i-katsu併用などを検討します。
Q. 胸やけを予防する生活習慣はありますか?
A. 食べすぎを避ける、脂っこい食事を控える、寝る直前に食べない、食後すぐ横にならない、アルコールやカフェインを摂りすぎない、便秘を改善する、腹部を締めつけすぎないことが大切です。
Q. 胸やけと喉の違和感は関係ありますか?
A. 胃酸や胃内容物が喉の近くまで逆流すると、喉の違和感、咳払い、声がれ、痰がからむ感じが出ることがあります。ただし、耳鼻科疾患、甲状腺疾患、食道がん、好酸球性食道炎などでも似た症状が起こるため、長引く場合は検査が必要です。
Q. 巣鴨駅前胃腸内科では胸やけの相談ができますか?
A. はい。胸やけ、逆流感、げっぷ、喉の違和感、薬をやめると再発する逆流性食道炎の相談に対応しています。必要に応じて胃カメラで食道や胃の状態を確認し、薬物治療、生活習慣の見直し、i-katsuを含めた治療方針を提案します。
まとめ
薬をやめると胸やけが再発する場合、胃酸の逆流がまだ起こりやすい状態が残っている可能性があります。
PPIは逆流性食道炎に有効な治療ですが、長く飲んでいた薬を中止した際に、一時的に症状がぶり返すこともあります。また、食道裂孔ヘルニア、食生活、胃の動きの低下、食道粘膜の過敏性などが関係していることもあります。
今回の症例では、胃カメラで逆流性食道炎を確認し、PPIとi-katsuを併用して症状を改善させたうえで、PPIを中止しました。その後も胸やけの再発なく安定して経過しました。
胸やけを繰り返す方、薬をやめると再発する方は、自己判断で薬を中止せず、一度ご相談ください。
📞 お電話でのご予約:03-5940-3833
医師紹介
神谷雄介(かみや ゆうすけ)院長
📍経歴
国立佐賀大学医学部卒業後、消化器内科・内視鏡内科の道を歩み始め、消化器・胃腸疾患の患者さんが数多く集まる戸畑共立病院・板橋中央総合病院・平塚胃腸病院にて研鑽を積む。
胃もたれや下痢といった一般的な症状から炎症性腸疾患や消化器がん治療まで幅広く診療を行いながら、内視鏡専門医として年間3000件弱の内視鏡検査、および早期がんの高度な内視鏡治療まで数千件の内視鏡治療を施行。
2016年4月に巣鴨駅前胃腸内科クリニックを開業。
内視鏡検査だけでなく、胃痛・腹痛・胸やけや便秘などの胃腸症状専門外来や、がんの予防・早期発見に力を入れ、診療を行っている。
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
🩺 診療にあたっての想い
胃や大腸の病気は、早期発見・早期治療がとても重要です。
「気になるけれど、どこに相談したらよいかわからない」「検査は怖いし、つらそうで不安」
そんな方にも安心して診察や検査を受けていただけるような診療を心がけております。お気軽にご相談ください。
アクセス
所在地
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨1丁目18-11 十一屋ビル4階
交通
巣鴨駅から徒歩2分、ローソン(1F)の4階巣鴨駅前胃腸内科クリニック
お電話での予約・お問い合わせ:03-5940-3833
文責:巣鴨駅前胃腸内科クリニック院長 神谷雄介 (消化器学会・内視鏡学会専門医)
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参考文献
- National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseases. Acid Reflux (GER & GERD) in Adults.
- Katz PO, Dunbar KB, Schnoll-Sussman FH, et al. ACG Clinical Guideline for the Diagnosis and Management of Gastroesophageal Reflux Disease. Am J Gastroenterol. 2022.
- Targownik LE, Fisher DA, Saini SD. AGA Clinical Practice Update on De-Prescribing of Proton Pump Inhibitors. Gastroenterology. 2022.
- Iwakiri K, Fujiwara Y, Manabe N, et al. Evidence-based clinical practice guidelines for gastroesophageal reflux disease 2021. J Gastroenterol. 2022.
- Reimer C, Søndergaard B, Hilsted L, Bytzer P. Proton-pump inhibitor therapy induces acid-related symptoms in healthy volunteers after withdrawal of therapy. Gastroenterology. 2009.
