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実際の治療例 【明け方に気持ち悪くなって目が覚めてしまう原因とi-katsuによる予防】

[2025.07.31]

「明け方になると胸の奥がムカムカして目が覚める…」

そんなお悩みを抱えていませんか?

実は、この症状は夜間に悪化しやすい逆流性食道炎が原因のことがあります。

放置すると再発を繰り返し、薬だけでは改善しないケースも少なくありません。

この記事では、当院で治療した40代女性の実例と、再発予防に有効だった当院オリジナルサプリi-katsuの活用法をご紹介します。

同じ症状でお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。

40代 女性 明け方に気持ち悪くなって目が覚めてしまう

【症状】

数か月前に明け方に気持ち悪くなってしまい目が覚めるという症状が始まり、

最初は2週間に1度くらいでしたが、徐々に頻度が増え最近は週に3回ほど起こり症状を何とかしたいとのことで当院を受診されました。

【診察】

気持ち悪さはみぞおちの辺りから胸の辺りに感じるとのことで、胃や食道由来の症状を考え、胃カメラ(胃内視鏡)を行い状態を状態を確認することとしました。

【検査】

胃カメラでは胃と食道のつなぎ目部分に炎症を認め、胃酸の逆流によって生じる逆流性食道炎診断しました。

実際の内視鏡画像です。胃と食道のつなぎ目に線状の炎症(黄色部分)を認め、GradeAの逆流性食道炎と診断しました。

【治療】

逆流性食道炎とは胃酸の分泌過多や胃や食道の動きの低下により、胃酸が胃から食道に逆流し、胃と食道のつなぎ目の部分に炎症が起きている状態です。

食後の胸やけやげっぷなどの症状や、胃酸は夜間に出やすく、また座っている時に比べて寝ている時には胃酸が上がってきやすくなるため、今回のように明け方・就寝時に気持ち悪さや胸やけが出ることもしばしばあります。

 

逆流性食道炎の治療は

  1. 胃酸の分泌過多を抑える制酸薬
  2. 胃の動きを改善し胃酸の流れをよくする機能改善薬
  3. 逆流性食道炎を引き起こす生活習慣の改善

を軸に行っていきます。

今回は明け方の症状が強く、夜間の胃酸の分泌過多を抑える制酸剤胃の動きを改善し逆流を抑える漢方を眠前に飲んでいただくこととしました。

また逆流性食道炎を引き起こしやすい生活習慣として晩酌がありました。

アルコール摂取をすると食道運動機能が低下してしまい食道の内圧が下がり、逆流し易くなります。

アルコールについては休肝日を作りつつ、飲むときには就寝の3時間前までにということを心がけて頂きました。

<治療内容まとめ>
  • 夜間の胃酸分泌過多を抑える制酸剤
  • 胃の運動を改善する漢方
  • アルコール関連の生活習慣改善

【経過】

投薬開始するとその日のうちから症状はでなくなり、再診までの2週間は全く問題ない状態でした。

逆流性食道炎はぶり返しやすいため、本人からは予防治療をやっていきたいとの希望があり、制酸剤については長期服用での副作用のリスクもあるため一旦中止し、漢方は継続としました。

また引き続きアルコールについての注意点を守ることと、当院オリジナルサプリのi-katsuを飲んで頂くこととしました。

i-katsuの特徴
  • 胃酸の分泌を「ただ抑える」のではなく「正常に保つ」

  • 正常に保つことで制酸薬をやめた時に起こるリバウンド胸やけを防ぐ

  • 乳酸菌+生薬のみで構成され副作用リスクが低い

  • 長期的に安心して続けられる

これらの作用が逆流性食道炎に対しての予防となり、実際その後も状態は安定しておられ、1年後に行った胃カメラでの再検でも逆流性食道炎再発は認めませんでした。

【院長からのコメント】

このように逆流性食道炎は、

  • 状態をきちんと把握して適切な投薬を行うこと
  • ぶり返しやすいためきちんと予防を行っていくこと が重要です。

また薬は症状を抑える効果は高いですが、

  • 長期使用で副作用リスク
  • 中止後のリバウンドで再発 という課題があります。

一方i-katsuは、薬をやめた後の不安定な胃酸分泌を整えることで、再発の根本原因にアプローチします。

薬による副作用が心配な方、やめると再発してしまう方にもお力になれる治療です。

症状でお悩みの方は当院へご相談ください。

お電話でのご相談・ご予約は03-5940-3833

医師紹介

神谷雄介(かみや ゆうすけ)院長

📍経歴

国立佐賀大学医学部卒業後、消化器内科・内視鏡内科の道を歩み始め、消化器・胃腸疾患の患者さんが数多く集まる戸畑共立病院・板橋中央総合病院・平塚胃腸病院にて研鑽を積む。

胃もたれや下痢といった一般的な症状から炎症性腸疾患や消化器がん治療まで幅広く診療を行いながら、内視鏡専門医として年間3000件弱の内視鏡検査、および早期がんの高度な内視鏡治療まで数千件の内視鏡治療を施行。

2016年4月に巣鴨駅前胃腸内科クリニックを開業。

内視鏡検査だけでなく、胃痛・腹痛・胸やけや便秘などの胃腸症状専門外来や、がんの予防・早期発見に力を入れ、診療を行っている。

  • 日本内科学会認定医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医

🩺 診療にあたっての想い

胃や大腸の病気は、早期発見・早期治療がとても重要です。

「気になるけれど、どこに相談したらよいかわからない」「検査は怖いし、つらそうで不安」

そんな方にも安心して診察や検査を頂けるうような診療を心がけております。お気軽にご相談ください。

アクセス

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所在地

170-0002
東京都豊島区巣鴨1丁目18-11  十一屋ビル4階

交通

巣鴨駅から徒歩2分、ローソン(1F)の4階  

巣鴨駅前胃腸内科クリニック

お電話での予約・お問い合わせ:03-5940-3833

文責:巣鴨駅前胃腸内科クリニック院長 神谷雄介

 (消化器学会・内視鏡学会専門医)

お電話でのご相談・ご予約は03-5940-3833

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