胃薬を飲むと便秘する…i-katsuで胃痛が改善した機能性ディスペプシアの実例
胃痛が続いているものの、胃薬を飲むと便秘してしまい、治療を続けにくいと感じる方は少なくありません。
胃薬にはさまざまな種類がありますが、体質によっては便通の変化やお腹の張りを感じることがあり、「胃痛を良くしたいのに、別の不調が出てしまう」と悩まれることがあります。
今回は、機能性ディスペプシアによる胃痛と診断されたものの、 胃薬を飲むと便秘しやすいというお悩みがあり、当院オリジナルサプリi-katsuを取り入れたところ、胃痛の改善を認めた30代女性の実例を専門医の院長が分かりやすく解説します。
胃薬が体に合わずでお困りの方がいらっしゃれば、このケースが受診のきっかけになれば幸いです。
巣鴨駅前胃腸内科ではWEB予約・電話予約を受け付けております。
※ご予約がない方でも受付時間内に受診して頂ければ診察可能です。
胃薬を飲むと便秘することはある?
胃痛に対して使われる薬には、胃酸を抑える薬、胃の粘膜を保護する薬、胃の動きを整える薬など、いくつかの種類があります。
多くの方にとって有効な治療選択肢ですが、体質によっては便秘、下痢、お腹の張りなど、便通の変化を感じることがあります。
そのため、「胃薬を飲むと便秘するから治療できない」とあきらめる必要はありません。
薬の種類を変更する、内服量やタイミングを調整する、生活習慣を見直す、i-katsuを使用してみるなど、症状や体質に合わせて治療方針を考えることが大切です。
実際の治療例|30代女性「胃痛があるが胃薬を飲むと便秘してしまう」
【症状】
以前からストレス時に胃痛を感じることが多く、転職を契機に常に胃痛を感じるようになり、前医にて機能性ディスペプシアと診断を受け胃薬を処方されましたが、飲むとひどい便秘になってしまい薬が飲めないとのことで当院を受診されました。
【診察】【検査】
前医にてすでに胃カメラや腹部エコーなどの検査は受け異常なく、機能性ディスペプシアと診断されていましたが、
ご本人から当院でも念のため検査をしてほしいとのことであり、胃カメラ・腹部エコー検査を再検査しました。
結果、当院でも異常なく、機能性ディスペプシアの診断としました
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機能性ディスペプシアとは?
胃痛が続いていても、胃カメラや腹部エコーで胃潰瘍、胃がん、胆のう・膵臓の病気などが見つからないことがあります。
このような場合に考える代表的な病気のひとつが、機能性ディスペプシアです。
機能性ディスペプシアでは、胃に明らかな傷や腫瘍がなくても、胃の動きの乱れ、胃酸への過敏性、ストレス、生活リズムの乱れなどが重なり、みぞおちの痛み、胃もたれ、早期満腹感、吐き気などが起こります。
【治療】
機能性ディスペプシアの胃痛の原因としてはストレスなどによる胃酸の分泌過多が挙げられます。
ですので治療としては制酸剤を使用することが多いのですが、制酸剤の副作用として便秘や下痢などの便通異常をきたす方がおられます。
今回も前医で数種類の制酸剤を使用しましたがいずれも便秘になってしまったとのことで、制酸剤の代わりに当院オリジナルサプリの“i-katsu”を使用することとしました。
i-katsuとは?
i-katsuには、胃に働く乳酸菌と生薬が含まれています。
| 成分の作用 | 効果 |
|---|---|
| 胃酸分泌の調整 | 過剰な酸の刺激を抑え胃痛・不快感を改善 |
| 胃の運動をサポート | 吐き気やムカつきの軽減 |
| 胃内細菌叢を整える | 機能性ディスペプシアの体質改善と予防 |
i-katsuは上記のように胃酸の分泌過多を適正化する作用・胃の動きを改善する作用を持っており、
当院では機能性ディスペプシアの方の治療に用いており高い効果をあげています。
胃内細菌叢と機能性ディスペプシアの関連
同じようなストレスや疲れでも、機能性ディスペプシアを発症する人としない人がいます。
その違いの一因として注目されているのが「胃内細菌叢」です。
機能性ディスペプシアの方の細菌叢には病原性を持つエスケリキア属が多数検出という異常が確認されています。
i-katsuはこの胃内細菌叢を整える乳酸菌を配合しており、
-
胃の不調の改善
-
症状を繰り返さない胃内細菌叢=体質づくり
の両方を同時にサポートします。症状が治らない方・繰り返す方にも効果を発揮してくれます。
- i-katsuについてのさらに詳しい内容は【▶なぜi-katsuは機能性ディスペプシアに効くのか?】
- i-katsuによるその他の治療例は【▶こちら】
- i-katsuを試してみたい方は【▶公式販売サイトへ】
【経過】
i-katsuを飲み始めて2-3日すると胃の痛みが明らかに減り、2週間ほど経過するとほとんど感じなくなる状態となりました、
便通についても便秘になることはなく、むしろ調子がよくなったとのことで、i-katsuを継続し胃も腸もよい状態をキープすることができています。
今回のように胃薬で便通異常を来したり血球異常や肝障害などの副作用が出る方がおられ、薬を中止せざるを得ず治療に難渋することもあります。
i-katsuはサプリであり薬でみられるような副作用が起こらないという特徴があり、胃薬が飲めない方にも安全に使用することができ、また、乳酸菌には整腸作用があり便通が悪くなるどころか調子がよくなる方が多く、「副作用で薬が使えない方」「薬を飲むのに抵抗がある方」の治療にも有効です。
まとめ
胃痛が続くものの、胃薬を飲むと便秘してしまう場合、薬が合わないことだけに目を向けるのではなく、まず胃痛の原因を確認することが大切です。
胃カメラや腹部エコーで大きな異常が見つからない場合には、機能性ディスペプシアとして治療やケアを考えることがあります。
- 胃薬で便秘する場合は、薬の種類や治療方針を見直すことが大切です。
- 胃カメラで異常がなくても、機能性ディスペプシアで胃痛が続くことがあります。
- i-katsuは、胃薬が合いにくい方の選択肢として当院では使用しています。
- 胃痛が続く場合は、自己判断で放置せず、胃カメラなどで原因を確認しましょう。
お電話でのご相談・ご予約は03-5940-3833
よくある質問
Q. 胃薬を飲むと便秘することはありますか?
はい、胃薬の種類や体質によっては、便秘や下痢、お腹の張りなどの便通変化を感じることがあります。 胃薬といっても、胃酸を抑える薬、胃の粘膜を守る薬、胃の動きを整える薬などさまざまです。 胃薬で便秘がつらい場合は、自己判断で中止するのではなく、薬の種類や治療方針を医師と相談することが大切です。
Q. 胃痛が続くのに胃カメラで異常なしと言われることはありますか?
はい、あります。 胃カメラで胃潰瘍や胃がんなどの明らかな異常が見つからなくても、胃痛や胃もたれ、早期満腹感、吐き気などが続くことがあります。 このような場合、機能性ディスペプシアが関係していることがあります。
Q. 機能性ディスペプシアとはどのような病気ですか?
機能性ディスペプシアは、胃カメラなどで明らかな異常が見つからないにもかかわらず、みぞおちの痛み、胃もたれ、食後のつらさ、すぐ満腹になる感じ、吐き気などが続く状態です。 胃の動きの乱れ、胃酸への過敏性、ストレス、生活習慣の乱れなどが複合的に関わると考えられています。
Q. i-katsuは機能性ディスペプシアの薬ですか?
i-katsuは医薬品ではなく、当院オリジナルのサプリメントです。 当院では機能性ディスペプシアによる胃の不調が続く方や、胃薬が合いにくい方への選択肢として使用しています。
Q. 胃薬で便秘しやすい人にi-katsuは向いていますか?
胃薬を飲むと便秘が強くなってしまい治療を続けにくい方では、薬の見直しに加えて、i-katsuを検討することがあります。 ただし、胃痛の原因によって対応は異なるため、まずは胃カメラや腹部エコーなどで大きな病気が隠れていないか確認することが重要です。
Q. i-katsuを飲めば胃薬をやめられますか?
胃薬を減らす、変更する、中止するなどの判断は、症状や検査結果を確認したうえで医師と相談して決めることが大切です。
Q. i-katsuはどのくらいで効果を感じますか?
体感には個人差があります。 今回の症例では、i-katsuを飲み始めて数日で胃痛が軽くなり、2週間ほどで症状をほとんど感じない状態になりました。 ただし、すべての方に同じ経過が起こるわけではなく、症状の原因や体質によって変わります。
Q. i-katsuと胃薬は一緒に飲んでもよいですか?
基本的には問題ありません。
Q. 胃痛と便秘が両方ある場合、どのように考えればよいですか?
胃痛と便秘が同時にある場合、胃の病気だけでなく、腸の動き、食生活、ストレス、薬の影響なども関係していることがあります。 胃薬で便秘が悪化する場合もあるため、胃だけでなく腸の状態も含めて総合的に考えることが大切です。 i-katsuを検討する場合も、まずは症状の背景を確認したうえで使用するのが安心です。
Q. どのような胃痛は早めに受診した方がよいですか?
胃痛が長く続く、体重が減る、食欲がない、黒い便が出る、吐き気や嘔吐が続く、夜間に痛みで目が覚める、貧血を指摘されたなどの場合は、早めの受診をおすすめします。 機能性ディスペプシアと思っていても、胃潰瘍、胃がん、胆のうや膵臓の病気などが隠れていることもあります。 胃痛が続く場合は、i-katsuなどでのケアを始める前に、まず原因を確認することが大切です。
医師紹介
神谷雄介(かみや ゆうすけ)院長
📍経歴
国立佐賀大学医学部卒業後、消化器内科・内視鏡内科の道を歩み始め、
消化器・胃腸疾患の患者さんが数多く集まる戸畑共立病院・板橋中央総合病院・平塚胃腸病院にて研鑽を積む。
胃もたれや便通異常といった一般的な症状から、炎症性腸疾患や消化器がん治療まで幅広く診療を行いながら、
内視鏡専門医として年間3000件弱の内視鏡検査、および早期がんの高度な内視鏡治療まで数千件の内視鏡治療を施行。
2016年4月に巣鴨駅前胃腸内科クリニックを開業。
内視鏡検査だけでなく、胃痛・腹痛・胸やけや下痢などの胃腸症状専門外来や、がんの予防・早期発見に力を入れている。
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
🩺 i-katsu開発にあたっての想い
病院で処方する薬の多くは、症状自体は一時的に改善してくれますが、根底にある体質や体内の環境を変えるのは難しく、症状を繰り返さないための予防策や、より根本的な体質を改善するための方法が求めらています。
そこで、病院の薬では補えない「症状の発症・再発に関わる胃弱体質の改善」「胃内・腸内環境へのサポート」を目指してこのサプリを開発に取り組みました。
胃腸の症状に悩んで病院に来ないようになること、そして日々を穏やかに、食事を美味しく食べて頂けることが診療目標です!
アクセス
所在地
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨1丁目18-11 十一屋ビル4階
交通
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文責:巣鴨駅前胃腸内科クリニック院長 神谷雄介
(消化器学会・内視鏡学会専門医)
関連ページ
参考文献
- 日本消化器病学会. 機能性消化管疾患診療ガイドライン2021―機能性ディスペプシア(FD)改訂第2版.
- Moayyedi P, et al. ACG and CAG Clinical Guideline: Management of Dyspepsia. Am J Gastroenterol. 2017.
- 乳酸菌LJ88による胃酸の適正化試験. 食品と開発 51巻9号, 2016.
