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実際の治療例 “非常に見つけづらい早期大腸がん”

[2024.01.11]

当院の患者さんの実際の治療経過です。

 

40代 女性 大腸内視鏡を受けたい

 

【症状】

1年前に総合病院で大腸内視鏡を受け異常を認めず、その際に「次は3年後くらいの検査で大丈夫」と言われましたが、ガン家系であり念のため今年も大腸内視鏡を受けたいとのことで当院を受診されました。

 

【内視鏡検査】

大腸内視鏡を行うと横行結腸に扁平で非常に見つけづらい腫瘍があり、早期がんを疑い内視鏡で切除しました

NBIモードで観察をしているため大腸が緑色に見えます。 このモードで観察することで大腸の凹凸がわかりやすくなりポリープを見つけやすくなります。 青矢印に囲まれた部分に扁平な腫瘍を認めます。

 
 

腫瘍を内視鏡で拡大観察すると、血管のパターンから早期大腸がんを考えました。 内視鏡で切除可能と診断し、その場で切除を行いました。

 

【治療】

切除したポリープの病理診断結果も早期がんとの結果でしたが、幸いにも早期であり内視鏡治療で治癒切除となりました。

 

大腸の扁平なポリープやガンは非常に視認性が悪く、高性能のスコープでの観察や慎重に観察しないと見落とすことがあり、気づいたら進行がんになっていた、ということもあります。

 

当院では内視鏡検査の際にはオリンパス製の次世代内視鏡システムと高性能スコープ・4Kモニターを組み合わせ、また見落としをなくすためのフードなどを使用し、精度の高い内視鏡検査を行い、今回のように見つけづらい大腸がんも早期のうちに発見し治療することを可能にしています。

関連ページ:次世代内視鏡システム「EVIS-X1」 当院の内視鏡の工夫

 

また内視鏡検査自体も辛くなく受けて頂けるように工夫しておりますので、他院で辛かった方・大腸検査を受けようか迷っておられる方は一度ご相談ください。

 

文責:神谷雄介院長(消化器内科・内視鏡専門医)

 

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