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実際の治療例 “食べ物を飲み込みにくい”

[2023.12.03]

当院を受診された患者さんの実際の治療経過です。

 

60代 男性 食べ物を飲み込みにくい

 

【症状】

数か月前から食事の際の飲み込みにくさを感じており、ここ1-2週間はさらに飲み込みづらさが増悪したとのことで来院されました。

 

【診察】

飲み込む時の違和感や嚥下しにくい感じは喉の腫瘍炎症で起こることも多く、実際に胃内視鏡(胃カメラ)を用いて原因探るため胃内視鏡を行うこととしました。

 

【検査】

内視鏡検査では下咽頭に腫瘍を認め、生検を施行し咽頭ガンと診断しました

食道と咽頭のつなぎ目のところに白い隆起性の腫瘍を認めます(青矢印)。

関連ページ:咽頭ガン 

 

【治療】

ある程度進行している状態でしたが、大学病院の耳鼻科に紹介し治療を受けていただき、幸い根治することができました。

 

咽頭ガン喫煙者習慣的に飲酒をする方(特に顔が赤くなる方)に出来やすいガンで、また食道ガンの併発を30%程度に認めるとのデータもあり、これらの習慣がある方は定期的に胃カメラを行い咽頭と食道の状態をチェックしていくことが重要です。

 

当院では胃カメラの際に胃や食道・十二指腸観察だけでなく、咽頭の観察にも力を入れており、数ミリ程度の小さな病変も発見し無事に治療できております

また実際にのどの違和感や食道のつまりなどの症状があった場合は要注意であり、速やかに胃カメラを受けることが大切です。

関連ページ:当院の咽頭観察について

文責:神谷雄介院長(消化器内科・内視鏡専門医)

 

■関連ページ■

のどの違和感・つまり感外来

咽頭ガン

当院の咽頭観察について

胃内視鏡(胃カメラ)

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胃カメラの詳細はこちらから

 

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