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萎縮性胃炎

ピロリ菌の慢性感染によって生じる慢性胃炎のことを萎縮性胃炎と言います。

萎縮性胃炎はピロリ菌の感染が続くことで徐々に広がっていき、その部分が胃がんの発生母地となります。

 

萎縮性胃炎の広がりが少ない方が胃がんになるリスクが少ないため、ピロリ菌がいる場合は早めに除菌をし、胃炎の広がりを抑えることが重要です。

また、ピロリ菌を除菌してもすぐに胃がんにならなくなるわけではないので、定期的に胃カメラ(胃内視鏡)を行って胃がんが出来ていないかを確認していく必要があります。

(詳しくはピロリ菌外来をご参照ください。)

 

<萎縮性胃炎の内視鏡写真>

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関連ページ:

胃内視鏡(胃カメラ)

ピロリ菌外来

ピロリ菌がいないと胃がんにならないって本当?

文責:神谷雄介院長(消化器内科・内視鏡専門医)

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