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5、大腸ポリープ切除について

 

・ポリープ治療は大腸癌の予防に直結!
 
大腸癌は、ポリープが大きくなり癌化するというパターンがほとんどの発症原因です
ですので、発ガンのリスクのあるポリープを早めに切除することが大腸がんの予防につながるのです。
 
実際に大腸カメラ(内視鏡)でポリープが見つかった場合は、画像強調システム(NBI)や色素観察などを用いて詳細な観察を行い、必要があればその場で切除を行います。
 
大腸ポリープ切除の合併症として、出血や穿孔(腸に穴があくこと)などがありますが、当院では合併症のリスクが低いといわれるcold polypectomy(コールドポリペクトミー)という最新の手技を中心にポリープ切除を行っており、日帰りで安全にポリープ切除が受けられます。
 
<実際のコールドポリペクトミー>

クリックすると拡大します。

 
ただ、出血のリスクは0%ではないため、出血予防のため2日~5日程度の間は激しい運動・飲酒・遠方への旅行などを控えて頂いております。
また、ポリープの大きさなどによっては入院が必要になる場合もあり、そうした場合は連携先の病院やご希望の病院にご紹介いたします。
 
 
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文責:神谷雄介院長(消化器内科・内視鏡専門医)

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 がん早期発見・予防外来(大腸がん)

 

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