4.胃カメラを受ける時の流れ・かかる時間
【受付】
来院頂きましたら、受付を済ませてお待ちください。
↓
(診察:初診の方はまず診察となります)
↓
検査室へ
↓
【消泡剤】
胃の中のあぶくを消す液体を飲みます。
↓
【咽頭麻酔】
検査時の苦しさを和らげるため、のどにゼリーの麻酔を使います。(3分程度)
※鼻からの胃カメラ:経鼻内視鏡の方は鼻の奥にも麻酔をかけていきます
※鎮静剤を使用する方には、スプレー式の軽い麻酔を使うこともあります。
↓
【点滴・鎮静剤】
ご希望の方には点滴しながら鎮静剤(静脈麻酔)を行います。鎮静剤は2-3分で効いてきますので、楽な状態になったら検査を開始します。
関連ページ:鎮静剤(静脈麻酔)
↓
【胃カメラ検査】
検査時間は5分-7分程度です。鎮静剤を使用した場合は、眠ってしまい気づいたら検査は終わっていることがほとんどです。(無痛胃カメラ)
眠っている状態でも体にモニターをつけ全身状態をチェックしていきますので、安全に検査をお受け頂けます。
※鎮静剤の安全性については、こちらをご参照ください。
↓
【検査終了】
検査後は鎮静剤を使用した方はリカバリールームにてしばらく安静にして頂きます。
(15-30分程度※鎮静の覚め具合によっては長くなることがあります)
↓
【診察】
診察室にて実際の胃カメラ画像をお見せしながら検査結果をご説明致します。
■所要時間■
胃カメラが入って抜けるまでの時間は大体5分前後です。
トータルでの所要時間は、来院から診察終了まで60-90分程です。
※混雑時には+20-30分程度かかることもあります。
⇒Next: 5.当院の胃内視鏡(胃カメラ)の工夫 『楽で正確なのには理由があります!楽に受けれる4つの工夫と見逃しをなくす4つの工夫』
⇐Back: 3.胃内視鏡(胃カメラ)の方法 ~経鼻・経口・鎮静剤の選択について~ 『「鼻と口はどっちがいいの?」「鎮静剤は必要なの?」にお答えします!』
文責:神谷雄介院長(消化器内科・内視鏡専門医)
→ → → → → →胃内視鏡(胃カメラ)Topへ
→ → → → → →ホーム
<関連ページ>
<目次>
3.胃内視鏡(胃カメラ)の方法 ~経鼻・経口・鎮静剤の選択について~
→楽に受けれる4つの工夫・見逃しをなくす4つの工夫
8.検査予約
→ → →胃内視鏡(胃カメラ)Topへ
→ → →ホーム