エコー(超音波)検査
検査室へ入りましたら、シャツは胸のあたりまで持ち上げ、ズボンやスカートは腰骨あたりに下げてください。
準備ができましたら、ベッドに仰向けでお待ちください。
検査部位にゼリーを塗り、プローブと呼ばれる超音波を発する探触子を当てながらモニターで臓器の形態などを観察していきます。
観察しやすくするため、検査担当者の声に合わせて息を吸ったり吐いたり、体の向きを変えたりしていただきます。
画像を見やすくするため、お部屋を少し暗くして検査を行います。
- 胆嚢の観察が出来なくなるため、検査前は食事を取らないでください。
午前の検査では朝食を、午後の検査では昼食を抜いてください。
また牛乳などの脂肪分を含む飲み物も控えてください。
- 我慢できる範囲でお小水を溜めておいてください(腹部エコーの方のみ)。
お小水が溜まっている方が、観察しやすい場合があります。
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項目 1割負担 3割負担 腹部エコー(超音波)検査 ¥530 ¥1,590 ※ 診察代などが別途かかります。
文責:神谷雄介院長(消化器内科・内視鏡専門医