実際の治療例 【ピロリ菌除菌に2回失敗…i-katsuを併用した3次除菌法】
「ピロリ菌の除菌を2回受けたのに失敗してしまった…」
そんな時、「もう治療できない」と思っていませんか?
実は、2次除菌で失敗した場合でも3次以降の治療が可能です。
さらに当院では、抗ピロリ菌効果が期待できるサプリメント i-katsu を組み合わせることで除菌成功率を高めています。
今回は、2回の除菌に失敗し「もう無理」と言われた60代男性が、当院でi-katsuを併用した3次除菌を行い無事にピロリ菌を除去できた実例をご紹介します。
60代 男性 ピロリ菌の除菌に2回とも失敗した
【症状】
人間ドックでピロリ菌がいると指摘され近医にて除菌治療を行いましたが2度失敗し「もう除菌できない」と言われ、当院に相談に来られました。
【診察・検査】
ピロリ菌は萎縮性胃炎を起こし胃がんのリスクを高めます。
胃カメラを最後に受けてから5年ほど経過していることでしたので、まず胃カメラを施行し、胃がんの有無やピロリ菌の感染による胃炎の状態を確認しました。
実際の内視鏡画像です。
粘膜の凹凸が不整化し、色調も赤白のまだらな模様を呈しており、ピロリ菌による萎縮性胃炎という慢性胃炎を起こしている状態でしたが、幸いにも胃がんの発生はありませんでした。
【なぜ除菌が失敗するの?】
ピロリ菌の除菌は通常は抗生剤と制酸剤を併用して行います。
1度目の除菌の成功率が90%程度、1度目を失敗して2度目の除菌を行った場合の成功率は99%と言われていますが、
稀ではありますが2度目の除菌も失敗してしまう場合もあります。
失敗の原因としては、
-
ピロリ菌の薬に対しての抵抗性の高さ(薬剤耐性菌)
- ご本人の薬の代謝の早さ(薬が効きにくい体質)
などがあげられます。
3度目以降もピロリ菌の再除菌治療は可能ではありますが、保険適応外となり上記の理由から成功率もかなり落ちてしまいます。
施設によって成功率の差はばらつきがありますが、当院での3度目以降の除菌成功率は50-60%程度です。6次除菌まで行い成功した方もおられます
【治療】
今回は自費除菌をご希望され3次除菌を行うこととしました。
<治療内容>
- 3次除菌用のピロリ菌除菌薬
- 抗ピロリ菌効果がある当院オリジナルサプリi-katsu
i-katsuの抗ピロリ菌効果について
当院オリジナルサプリのi-katsuに含まれる乳酸菌LJ88はピロリ菌の繁殖を抑える効果があり、
当院ではピロリ菌除菌治療の際にi-katsuを併用するケースが増えており、特に3次除菌以降では併用で除菌率が上がっています。
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【経過】
除除菌薬服用中も副作用なく、終了から1か月後に尿素呼気試験にて、無事ピロリ菌の除去を確認できました。
【院長からのコメント】
ピロリ菌の除菌の保険適応は2次除菌までとなっており、失敗した場合はそこで終了となってしまう医療機関も少なくありません。
ただ、ピロリ菌の感染状態が続くと萎縮性胃炎が広がり胃がんのリスクが増してしまいます。
「もう無理」と言われても i-katsu併用した3次以降の治療で除菌成功した患者さんが大勢おられます。
お困りの方はお力になれますので是非ご相談ください。
お電話でのご相談・ご予約は03-5940-3833
医師紹介
神谷雄介(かみや ゆうすけ)院長
📍経歴
国立佐賀大学医学部卒業後、消化器内科・内視鏡内科の道を歩み始め、消化器・胃腸疾患の患者さんが数多く集まる戸畑共立病院・板橋中央総合病院・平塚胃腸病院にて研鑽を積む。
胃もたれや下痢といった一般的な症状から炎症性腸疾患や消化器がん治療まで幅広く診療を行いながら、内視鏡専門医として年間3000件弱の内視鏡検査、および早期がんの高度な内視鏡治療まで数千件の内視鏡治療を施行。
2016年4月に巣鴨駅前胃腸内科クリニックを開業。
内視鏡検査だけでなく、胃痛・腹痛・胸やけや便秘などの胃腸症状専門外来や、がんの予防・早期発見に力を入れ、診療を行っている。
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
🩺 診療にあたっての想い
胃や大腸の病気は、早期発見・早期治療がとても重要です。
「気になるけれど、どこに相談したらよいかわからない」「検査は怖いし、つらそうで不安」
そんな方にも安心して診察や検査を頂けるうような診療を心がけております。お気軽にご相談ください。
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〒170-0002
東京都豊島区巣鴨1丁目18-11 十一屋ビル4階
交通
巣鴨駅から徒歩2分、ローソン(1F)の4階巣鴨駅前胃腸内科クリニック
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文責:巣鴨駅前胃腸内科クリニック院長 神谷雄介
(消化器学会・内視鏡学会専門医)
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