実際の治療例 【食べるとすぐ満腹…薬+i-katsuで治療した機能性ディスペプシア】
「食べ始めてすぐに満腹感…」「数口で胃が張って食事がつらい」
そんな症状が続くと、食事が苦痛になり生活の質も下がり、また胃の病気ではないかと不安になる方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、ストレスをきっかけに“食後すぐ満腹”の症状が始まり、検査で大きな病気はなく機能性ディスペプシアと診断された20代男性の治療例です。
薬と漢方に加え、当院オリジナルサプリ「i-katsu」を取り入れたことで、食事量も改善し快適な生活を取り戻した経過をご紹介します。
▶巣鴨駅前胃腸内科ではWEB予約・電話予約を受け付けております。同様の症状でお困りの方は是非ご相談ください。
20代 男性 食べるとすぐ満腹になってしまう
【症状】
以前から食は細い方でしたが、1か月前から食後すぐ胃が張って満腹に。食事量が取れず不安になり受診されました。
【診察】
触診では特に異常はなく、1か月半前に転職し職場でのストレス環境があるとのことから、
機能性ディスペプシア(特に疾患があるわけではないのに胃の機能の調整機能が崩れて起こる症状)を疑いました。
【検査】
症状の原因となる病気のチェックのため以下の検査を実施。
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腹部レントゲン:異常ガスなし
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腹部エコー:肝胆膵に異常なし
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胃カメラ:良性の胃底腺ポリープのみ(症状とは無関係)、ピロリ菌なし
症状の原因となる病変はなく、機能性ディスペプシアと診断。
【治療】
食後すぐの胃の張りは、機能性ディスペプシアの中でも胃の動きの機能の調整不良で起こることが多く、
胃の動きを改善する薬(アコチアミドと漢方)を投薬して経過を見ることとしました。
【経過】
アコチアミドは胃の弛緩や排出機能を改善し腹満感や張りを和らげてくれるというデータがしっかりと証明された薬1)で、
機能性ディスペプシアのガイドラインでも推奨されています2)。
投与開始して5日程経つと症状が少しづつ緩和し、2週間後の再院時には「食後の張りがまだ若干気にはなるが来院前からするとかなり良くなってきた」とのことでした。
もともとは職場環境の変化というストレスを機に発症した機能性ディスペプシアでしたが、徐々に職場に慣れてきたのことで、8週目の再診時には症状はほとんど改善しておりアコチアミドは中止としました。
【予防・体質改善】
だた、以前から食が細いのも何とかしたいとのことで、その体質的な部分を改善するため当院オリジナルサプリのi-katsuを服用していただくこととしました。
i-katsuは、
・機能性ディスペプシアを引き起こす要因の一つである胃内細菌叢を改善し、機能性ディスペプシアを起こりにくくする体質を作り、
・また含まれるダイダイ・麦芽・萊菔子が胃の運動を促進し食欲を増幅させる作用3)
・乳酸菌と生薬で構成されるサプリのため薬と違い副作用が出にくい
といった特徴があり、もともとの体質改善や再発予防目的に当院では積極的に使用しています。
現在では以前に比べると食事量も増えてきたとのことであり、このままi-katsuサプリを継続していく方針としています
同じような症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
お電話でのご相談・ご予約は03-5940-3833
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医師紹介
神谷雄介(かみや ゆうすけ)院長
📍経歴
国立佐賀大学医学部卒業後、消化器内科・内視鏡内科の道を歩み始め、消化器・胃腸疾患の患者さんが数多く集まる戸畑共立病院・板橋中央総合病院・平塚胃腸病院にて研鑽を積む。
胃もたれや下痢といった一般的な症状から炎症性腸疾患や消化器がん治療まで幅広く診療を行いながら、内視鏡専門医として年間3000件弱の内視鏡検査、および早期がんの高度な内視鏡治療まで数千件の内視鏡治療を施行。
2016年4月に巣鴨駅前胃腸内科クリニックを開業。
内視鏡検査だけでなく、胃痛・腹痛・胸やけや便秘などの胃腸症状専門外来や、がんの予防・早期発見に力を入れ、診療を行っている。
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
🩺 診療にあたっての想い
胃や大腸の病気は、早期発見・早期治療がとても重要です。
「気になるけれど、どこに相談したらよいかわからない」「検査は怖いし、つらそうで不安」
そんな方にも安心して診察や検査を頂けるうような診療を心がけております。お気軽にご相談ください。
アクセス
所在地
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨1丁目18-11 十一屋ビル4階
交通
巣鴨駅から徒歩2分、ローソン(1F)の4階巣鴨駅前胃腸内科クリニック
お電話での予約・お問い合わせ:03-5940-3833
文責:巣鴨駅前胃腸内科クリニック院長 神谷雄介
(消化器学会・内視鏡学会専門医)
お電話でのご相談・ご予約は03-5940-3833
参考文献:
1)Nakamura K,et al:J Gastroenterol 52(5):602,2017 2)日本消化器病学会編 :機能性消化管疾患ガイドライン2021 3)堀江 俊治等 和漢医薬学雑誌 24(Supplement), 79, 2007-08-20
文責:神谷雄介院長(消化器内科・内視鏡専門医)
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